明後日金曜日は♪

2013.09.18 Wednesday 13:11
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     オーストリアの哲学者、エルザレムはこのように言っておられます。


    あらゆる芸術はLiebeswwerbung(求愛)である。



    その通りだねぇ。

    以前アップした、文鳥のストラップ、可愛すぎてあれから何度もがちゃぽんしに行ってます。
    何度もやっているのに、同じのばかり当たる。。

    そろそろムキになってきてます。


    完全無駄遣い。お金ないのに(笑)
    あのがちゃぽん私しか買ってないんちゃうかな、機械ごと買ぉたろか。。




    その上、可愛がってぶら下げていた白文鳥が、ピアニストの方にハトと言われる。


    それでも慈しんで常に持ち歩いていると、カバンの中で擦れまくり、
    雑種みたいになる。。


    ことわざで言う所の『泣きっ面に蜂』

    ジャズスタンダードで言う所の『Everything happens to me』かしら。


    あの曲むずかしいなぁ〜



    話はそれましたが、鳥には求愛ダンスという、オスがメスに振り向いてもらうためのアピールがあります。
    うちで飼ってた文鳥も、やってました。
    歌いながら踊る。
    見てると滑稽なんですがね。

    でも必死で。

    可愛くて。。


    学べるものがあります。



    夏目漱石の『文鳥』にもその名の通り、愛らしい文鳥が登場しますが、
    文鳥を飼う事を勧めた同じく作家の鈴木三重吉曰く、

    文鳥は千代々々(ちよちよ)と鳴くそうで、

    それは彼が千代という名前の女性に惚れていたからだとか。。

    切ないけどちょっと素敵。


    それより何より夏目漱石、めちゃめちゃ男前やなぁ。
    私の中で一番だった阿部寛を超えてしまった。

    時代という悲しくも大きな壁がありますね。
    (同じ時代であってももちろん相手にされないだろうけどw)



    長くなりましたが、つまりはこうゆう事です。

    明後日のライブ来てくださ〜い


    9月20日(金)
    難波 B-ROXY 初出演!

    工藤隆(pf)
    高橋リエ、松坂憲子(vo)

    超ベテランボーカリストの高橋リエさんとご一緒させて頂きます!
    ドキドキ…!
    工藤隆さんとのデュオです。


    最近、歌う事が前にも増してとても楽しいです。
    がんばるぞ〜!
    是非是非お待ちしております。



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    本日はOTO屋なり!

    2013.09.13 Friday 17:26
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       本日は、萱島 OTO屋にて、ギターの四方裕介さんとデュオです!

      なんだかとっても久しぶりな気がします。
      大好きなお店です。


      是非のお越しを〜☆

      iPhoneImage.png
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      9月6日、96の日!

      2013.09.07 Saturday 16:12
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         昨日は、京都のゲストハウスに泊まろうと思って、バックパックをかついで京都に行ったのだけど、


        チェックインが済んで、部屋で曲を覚えているうちに、どうしても昨日は帰って練習がしたくなり、チェックインして1時間後にチェックアウトをしました。


        そそくさと退散。


        自分でもよく思うけど、私って気まぐれだね。




        そして昨日は96だったので、今日は何歌おうかしら〜んと思いながら、
        96に向かいました。


        特急に乗車。


        かく言う私は寝屋川人なので、京阪電車の特急は寝屋川には止まってくれないので、
        たまに京都から大阪に向かう時に乗り込む特急を、まるで新幹線にでも乗るかの様にはしゃいでいるのだなぁ。

        京阪電車はとても好きなのです。



        急いでない時は、各駅停車をほとんど利用するぐらい。

        しかも、京阪電車の特急は、高級感があるのに、料金は同じなのです。


        しばらく音楽を聞きながらウトウト揺られていると、
        隣のおっちゃんもウトウトしてもたれかかってきた。


        私は疲れているのに、おっちゃんが肩に頭を何度もぶつけてくるので、その度にスポンジケーキにもふもふうずめた心地よさからひきずりだされる事になった。

        だんだん腹が立ってくる。

        同じ様な経験をした事のある方は何人もいらっしゃると思うのだが、
        皆さんは瞬時にどのような対策を取られるのだろう。


        一言添えておきますが、私はおっちゃんだからどうとか、犬や猫ならOKなぞという差別はしない。
        皆平等である。

        従って、この私もおっちゃん同様心地よくウトウトさせてもらえるだけの権利はもちろんあるはずだ。



        昨日私が取った対策はこうである。
        おっちゃんに絶対ふれさせない。

        (単純!)w


        おっちゃんが傾きはじめると、私も同じ方向に傾く。

        確実に左隣のおねぇさんが怪訝な顔をし始める。


        この時点での私は完全にゲーム感覚なので、如何様にもおっちゃんが触れることを許さない。
        どんな物事に対しても真剣勝負である。


        ふいに私は特急列車の最後尾から2番目車両で行われている無言のドミノ倒しのありさまを思い浮かべた。

        こうやって人と人は繋がっていくんだねと。



        なんという滑稽な代物であろう!!


        世間とは冷たいものなのです。
        そんな妄想を膨らまし、ニンマリしながら淀屋橋に到着。

        日々とはなんとなく楽しい出来事が割合を占めているようです。




        本題に入ります。

        昨日は、9月6日、96の日だったのです。
        私たちスタッフはみんなその事には気付いていなかったのですが、w

        96の日だからといって、駆けつけて下さったお客様が何名かおられました。
        とても嬉しい事ですね。


        96の日。
        9月6日9時6分にちなんで、
        9時のステージは、私たちが日々成長させて頂いてる96に対して感謝の気持ちを込めて、
        そのステージは皆、96の面接で歌った曲を歌いましたw

        初心忘れるべからずですね。

        私が歌ったのは、
         On the Sunny Side of the Street

        この曲がjazzで一番最初に歌っ曲だったなぁ。




         On the Sunny Side of the Street

        明るい方へ、明るいほうへ歩いていきましょう
        幸せの足音が聞こえるでしょう?
        一文無しでも億万長者になれるのさ
        さぁ、明るい表通りを行きましょう




        世界恐慌時代に作られたとは思えない
        とても明るい曲。

        アメリカを旅していた時によく歌ったなぁ。


        そう、どん底こそなのです。


        行きましょう。

        やりましょう。




        Yes I can!






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        わかっちゃいるんだがなぁ

        2013.09.06 Friday 02:22
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          何を基準にするかというのは、とても重要な事ですよね。
          わかってはいるのですが、実際には全くわかっていないのが自分自身よね。

          歌うことがとても好きだなぁ

          とても好きだ。


          そんなのわかっちゃいるんです。


          わかってるんだがなぁ

          みつを



          って感じですね。


          のりを。(笑)






          私にはこれしかない。

          愛をもって歌おう。




          のりを。

          (しつこい)w



          明日は久々のゲストハウスです。

          京都に一泊します。

          一泊1500円。

          安。




          英語の環境も自分で整えていかなくちゃだからね。


          バックパックひっぱりだしてきました。


          旅ではないのですが。

          バックパックが好きなのです。


          明日もがんばるぞ〜〜〜っ







          他人に負けるのは恥ずかしい事ではないが、
          昨日の自分に負ける事は恥ずかしい事だ。

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          哲学の道

          2013.09.04 Wednesday 02:00
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            最近パッとしない事が続いていたので、昨日ちょこちょこ行く京都にまたふらりと遊びに行ってきました。


            雨の日の京都に。


            偉業を成し遂げてきたたくさんの芸術家達が、思索にふけりながら歩いた
            哲学の道


            人力車に初めて乗りました。
            とても気持ちがいい。


            とても話の合うお兄さんだった。
            この仕事を16年もやっているらしい。

            お兄さんから哲学の道の途中にある法然院に、作家の谷崎潤一郎のお墓があると聞き、テンションがマックスに上がった。

            こんな所でお目にかかれるなんて。

            これは行くしかないと心して、そのまま人力車で銀閣寺まで連れて行ってもらいました。
            そこでバイバイ。
            お兄さんありがとう。




            やっぱり、金閣よりも、銀閣の方が好きだな。








            ぐるりと堪能した後はゆっくり哲学の道を入って行った。






            また来週行きたいなぁ。
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